MyMeiRin

子供っていうのは、可能性の生き物なんですよ。
たくさんの選択肢を、毎日持ってるんです。大人も実はそうなんですけどね by宮崎駿

 

この子は、本当にカイトに乗って行ってしまうかもしれない。
誰もが一度は想像したことのある、自由な空想の世界へ。

 

その世界への入場券を、この子は確実持っている。
私はどうだろうか。

 

彼女にはこのままでいて欲しい。
このまま大きくならずに、ずっと真っ白でまっすぐなままでいて欲しいと思うのは、

大人のエゴ以外のなにものでもないのは十分に承知の上。

 

数字の1〜9までを書けるようになったからどうだというのか。
あいうえおが、書けるようになったからどうなるというのか。

 

そんなことができるようになる、ずっとずっと前から、
彼女は、自分の世界を表現して続けているではないか。

 

それも、
人を熱くさせるハートを持ち、
何よりもパワフルで、光線のようにまっすぐな方法で。

 

 

 

 

彼女のこれまでのお話し

子供は可能性の怪物だ。

 

最近の彼女の仕事はもっぱらお店屋さん。
ダンボールを加工して、かなり本格的なパン屋さんを
営んでいるようだ。

 

先日、兄がパン屋をしている姪の所へ
「アイスクリームください。」とやってきた。

 

彼女はそれまでお店の前にパンを広げ、
自分の手にもパンを用意してニコニコだった姪の顔が
一瞬にして硬くなる。

 

おもちゃのアイスクリームをパパにポンッと投げ渡し、
「18円です。」
「え?」
「18円です、うちは高いですよ。」
「じゃ、100円で..」

 

100円をレジにしまう。

お釣りを返すそぶりも見せない店員さんに、
「お釣りください。」というお客さま。

 

「え?うちお釣りはバツですから。
ここに書いてありますよ。」

 

そう言って、お釣りとかやってないパン屋の姪は、
100円で売ったアイスクリームを自分で食べた。
それを見て、え〜?と笑うパパ。

 

なんて事のない、パパと娘の愛ある遊びに見えるかもしれない。
けれど、私は姪の遊びに対する本気度に対し尊敬の念を抱いているし、
彼女の「熱」は、松岡修造のそれに匹敵する。

 

そして、
彼女にしか見えてない何かを探すことが、
私の本気の遊びであり、勉強なのだ。

 

なんで、あんなにニコニコだった姪が
一瞬にしてぶっきらぼうで、怒りん坊の店員さんに
化けたのか。

 

理由は必ずある。
次の日の彼女の行動がよく物語っていた。

 

続きは次回・・・

 

 

 

 

 

[ MyMeiRin ]MyMeiRin2017/02/21 17:35